長いローラー滑り台!アスレッチック充実度No1の兵庫県立淡路島公園

淡路島の北部に位置する観光施設「兵庫県立淡路島公園」。公園内には長いローラー滑り台やふわふわドーム(飛んだり跳ねたりできるバルーン)、水遊び場など淡路島で一番アスレチック設備が充実した子連れ家族におすすめの公園です。

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兵庫県立淡路島公園へは、淡路島最北端の淡路インターチェンジを降りて車で1.5km(約6分)でアクセスできるほか、淡路ハイウェイオアシスからアスレチック設備がある場所まで徒歩で片道2km(公園入口までは約900m)の場所にあります。

兵庫県立淡路島公園の設備

兵庫県立淡路島公園の設備は、大きく分けて4つのゾーンの中に16の設備があります。子連れのご家族は全部のゾーンを回るのではなく、目的のゾーンを絞って遊びに行くことをおすすめします。(公園内はとても広いので子連れで歩いて回るのは大変なためです。)

交流ゾーン、草原と花のゾーン、森のゾーン、ハイウェイオアシスゾーンと4つに区分けされている兵庫県立淡路島公園。今回は交流ゾーンと草原と花のゾーンに絞ってご紹介いたします。

参考までに残り2つのゾーンの概要をお伝えすると、森のゾーンは自然豊かな遊歩道、ハイウェイオアシスゾーンは明石海峡大橋を眺めながらお食事ができたりお土産物を買うことができる場所です。

兵庫県立淡路島公園の「交流ゾーン」

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兵庫県立淡路島公園の交流ゾーンの主な設備の1つ「大型ローラー滑り台」。いくつものレーンにわかれたローラー滑り台は長いものから短いものまでありお子様の年齢に合わせて遊べます。写真のローラー滑り台の隣にもっと長いローラー滑り台があるのでより激しいものをお好みの方はそちらをどうぞ!

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「大型ローラー滑り台」を降りた先にあるふわふわドーム。ドームの上で飛んだり跳ねたり転んだり、子連れ家族に大人気の設備です。ローラー滑り台は淡路島のほかの公園にもありますが、このふわふわドームは兵庫県立淡路島公園だけにしかない設備です。

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こちらも「大型ローラー滑り台」を降りた先にある木のアスレチック設備。ジャングルジムや綱渡りなど定番の遊びを楽しむことができます。私も2歳の息子と挑戦しましたが若干怖がって綱渡りができませんでした。一緒にいた4歳の娘は楽しんでたので4歳前後のお子様からは楽しめる設備だと思います。

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「大型ローラー滑り台」の上にある水の遊び場。大人のふくらはぎほどの高さまで貯められた水の上に水鉄砲やジャングルジム、綱渡りなどがあります。私が行った時には子どもはみんな水着を着て遊んでいました。

私は準備が悪く、子ども達は服のまま水遊びしてたのですが予想通りびしょ濡れになって戻ってきました。楽しい観光で体調を崩さないように水着や着替えはお忘れなく!

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水遊び場の上には大きな芝生広場があります。この日はあいにくの曇り空でしたがシートを持参して芝の上でくつろいでいる方々がいました。お昼ごはんを持参(またはお弁当を購入)して芝の上でピクニックを楽しむのも良いかと思います。

ここまで兵庫県立淡路島公園「交流ゾーン」の主な設備をご紹介しました。ご紹介したほかには、石の遊び場や国登録有形文化財の塩屋橋、野外ステージ、県民の森、ミニハーブ園などがあります。

兵庫県立淡路島公園の「草花と花のゾーン」

兵庫県立淡路島公園の「草花と花のゾーン」の主な設備は明石海峡大橋を眺める標高218mの展望デッキ。淡路ハイウェイオアシスや淡路サービスエリアの上り下りともに明石海峡大橋を眺めることはできますが、ここほど広く明石海峡大橋周辺を眺めれる場所はありません。

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展望デッキには懐かしい100円を入れると見れる双眼鏡が2つあります。娘はずっと双眼鏡を眺めながら「真っ黒だね!」と言っていました。この双眼鏡の使い方は当分教えない様にしようと思いますw代わりにデジカメのズーム機能を使って「ほ〜らこんなに大きくみえるよ!」と本来の目的をデジカメで達成しました。

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展望デッキまでの歩道の脇にはさまざまな植物が植えられています。季節が悪かったのか色鮮やかな草花を眺めることはでいませんでした。

兵庫県立淡路島公園の入園料金と駐車場

兵庫県立淡路島公園は、大人も子どもも無料で入園することができます。駐車場は複数箇所あり無料(一部有料)で利用することができます。

兵庫県立淡路島公園の駐車場は、A、B、C、D、D、F、Gと7つの区域があり、A、B、CにはA1、A2といった複数の駐車場があります。(A1とA2は有料駐車場となりますのでご注意ください。)複数ある駐車場の中でも無料で使えて広いF駐車場のご利用をおすすめします。

F駐車場から入園すると、大きな芝生広場→水遊び場→大型ローラー滑り台→木のアスレチックとふわふわドームといった順番で兵庫県立淡路島公園の中を回ることができます。

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兵庫県立淡路島公園の管理事務所はC駐車場にあります。C駐車場は駐車できる車の数が少ないので駐車場所としてはおすすめしませんが公園内でお子様が怪我をした場合やトラブルがあった場合は管理事務所のあるC駐車場に行けばよいと覚えておいてください。

兵庫県立淡路島公園の営業時間や休園日

兵庫県立淡路島公園の営業時間は特になく出入り自由となっております。ただし管理事務所は9時〜17時となりますのでご注意ください。また休園日も特になくいつでも自由に出入りすることができます。(年末年始は管理事務所はお休み)

兵庫県立淡路島公園の基本情報

所在地 兵庫県淡路市楠本2425番2号
面積 134.8ヘクタール(甲子園球場100個分!)
入園料 無料
営業時間と休園日 なし(管理事務所は9時〜17時まで、年末年始は休み)
施設概要 交流ゾーン、草原と花のゾーン、森のゾーン、ハイウェイオアシスゾーン

フォトギャラリー

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